第26夜 看板完成!
全てはこの悪魔の実、キャロライナリーパーから始まった…。
1月某日、いつものように高円寺バーボンハウスで大好物のナチョスを齧りながらビールを煽っていた。店主のバーボンさんとはイベントを通して知り合い、以来最も近しい先輩であり仲間であり師であり友人である。
そのバーボンさんから不意に言われた。
バーボン「明後日きみ何してる?」
ヤン「家に帰る予定ですが、何かあるんですか?」
バーボン「ぼっちぼち村の市橋先生が激辛ラーメンのイベントやるんだけど行かない?」
聞けば場所は相模原らしい。日曜の夜に?家から遥かに遠い場所に?激辛ラーメン食べに?
ヤン「行きます!」
そう、俺は芸人、色んな体験を進んでしなければ戦闘力は上がらない。次の日の予定など気にはしないのだ。
かくして激辛ラーメンイベントに参加し、
こうなった。詳しくは週間スパバックナンバーか、その内出るぼっちぼち村3巻を読んでくれ。
そこで市橋先生と仲良くなり、後日畑にもお手伝いに行く事に。
狂気のミュージシャン、フェニックスと呼んでくれ、バーボン、謎の餃子怪人ヤンの三人で某所にあるぼっちぼち村へ。
そんな縁もあり、漫画家暦20年以上のキャリアを持つ市橋俊介先生になんと看板を書いて頂ける事に。
そして事細かなやり取りを重ね、看板デザインが完成した。
パソコンを携帯で撮ったからちょっと見にくいけど、最高の出来。
今はユニフォームのデザイン最終段階。
あらゆる人のご縁に助けられて、こうして開店準備が進んでいる。
市橋先生にバーボンさん、ありがとうございます。
明日はこの看板が持つリスクについて詳しく。その対策も。それではさようなり。